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「言語くん」

 

埼玉医科大学 教授  和合 治久(わごう はるひさ):

東京農工大学大学院修士課程修了、京都大学にて理学博士取得。

埼玉医科大学短期大学教授・学科長・学長補佐を経て、2006年より埼玉医科大学保健医療学部教授・初代学科長。

首都大学東京、尚美学園大学非常勤講師、中国・東北師範大学、長春中医薬大学客員教授を兼務。

専門は比較免疫生物学、免疫音楽医療学。

 

特に免疫音楽療法研究の権威で、全国各地でセラピーコンサートの監修、解説を行っている。

 

※音楽を聴覚情報として聴き、心身医療・精神的癒し・生理機能等の改善に応用。

特に脳波リズム安定化・難聴・耳鳴り・免疫力の改善を図る。

 

著書に『21世紀の音楽療法を考える』『音楽療法元年』など多数。

 

世界的な問題となっている「認知症」!

認知症は、現在の医学では残念ながら完治が見込めません。

認知症は、一旦発症してしまうと、病状が徐々に進行してしまいます。

その認知症予防として「音楽療法」が注目されているということをご存知でしょうか?

 

音楽療法とは、音楽を聞いたり、唄を歌ったり、演奏したりする際の生理的・心理的・社会的な効果を応用して、心身の健康の維持、回復、増進などといった治療目的を遂行するために音楽を意図的に用いることをさします。

 

近年では、好きな音楽、懐かしい音楽を聴くことにより脳も身体もリッラクスでき、痛みの緩和やストレスから解放される効果があるため、臨床場面などでもよく音楽療法が使われるようになりました。

 

この音楽療法の第一人者である埼玉医科大学の和合治久先生より、「言語くん」に搭載されている「唄機能」「計算機能」について、高い評価を頂きました。

現在、株式会社シマダ製作所の「言語くん」は、失語症者のリハビリ補助器として、たくさんの失語症者や病院・施設などでご利用いただいている商品ですが、ご自宅で簡単にできる認知症予防の訓練器としても一層お役に立てるべく、模索しているところです。

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